本文へスキップ
高尾の森へようこそ
      「多様で豊かな森の復元」は私たちの目標です。
広葉樹の植樹、下草刈り、ツル切り、スギ、ヒノキ除間伐など
森づくりに取り組んでいます

INFOMATION

事務局からのお知らせ

 会費納入について 2016年会費納入が未だの方へ

 事務局・専門班スタッフの募集

 事務局・常設専門班などのスタッフを募集しています。みんなが役割を分担して、円滑な活動に協力しましょう。参加・お手伝いできる方は事務局宛ご連絡ください。事務担当・専門班一覧等は総会資料をご参照ください。
また、専門班活動、イベントなど新たな企画を募集しています。


高尾の森づくりの会の無線局が誕生 JQ1ZAI

 多摩市聖ヶ丘の玉田です。

 H21年10月16日付けで 高尾の森づくりアマチュア無線クラブに 関東総合通信局長から無線局の免許状が交付されました。
電波法を守って緊急と安全の手段として、また高尾の森づくりのPRに有効に活用しましょう。

コールサイン:JQ1ZAI
免許の有効期間:平 26.10.15まで
無線局の目的:アマチュア業務
移動範囲  :陸上、海上及び上空
電波の型式 :4VF 周波数及び空中線電力
        :145MHz 20W、435MHz 20W


ものつくり班活動のご案内 :メンバーおよびアイディア募集


 活動計画は以下のとおりです。多くの方のご参加を期待しています。
参加申し込みは「仲 洋二」あてにお願いします。

  「ものつくり活動計画」

活動日: 毎月 第3土曜日 
集合場所・時間: 高尾森林事務所・9:00、又は 小下沢ベース・9:30
作業場所: 高尾の森作業小屋

作業内容: 間伐材や竹材を利用した木工品の製作など
作業責任者: 谷亀明男
その他: 木工用の電動工具や木工材料はものつくり班で準備します。
      (木工のアイデア、新技術など歓迎。)

作業小屋整備

 ものづくり班は併せ、作業小屋整備を行っています。大工仕事のイロハを谷亀棟梁から指導を受けます。
活動日は毎週木曜日です。


日本山岳会 森づくり連絡協議会が開催されました

2008年1月12日、日本山岳会各支部が取り組んでいる森づくり活動の情報交換を行うため、7支部と本部から16名が参加し、名古屋市の日本山岳会東海支部ルームにおいて第1回の連絡協議会が行われました。

 各支部からの報告や今後の日本山岳会のなかでの森づくりの位置づけ、全国規模での連携などについて討議され、以降年2回協議会を実施することを決めました。

日本山岳会 森づくり協議会

第1回08年1月12日 於:東海支部
第2回 08年8月15日 於:岐阜支部
第3回09年2月28日 於:東海支部 参加8支部

第4回09年8月29日  於:東海支部
第5回10年2月6日 於:京都支部

※日本山岳会の森づくり活動はコチラ


アマチュア無線免許を取得しませんか?

 ソーラーパネルの電力を使用した無線基地局が開局しました。小下沢は携帯電話の圏外ですので、安全確保のため携帯無線で連絡を取り合うことになります。ハム免許をお持ちでない方は早期に取得することをお勧めします。
                                                     玉田真一
国家試験 (5,000)の申し込みは日本無線協会へ  試験日程

アマチュア無線4級試験問題はコチラにあります。
通信用語の基礎知識を参照すると理解に役立ちます。


林野庁第53回森林技術コンテストで白井さんが林野庁長官賞を受賞しました。

5月21日、林野庁第53回森林技術コンテストが行われました。
この発表会は、全国の営林局管内営林管理署の技術研究成果の中から選ばれた発表で、今年度は9課題が発表されました。
当会から「高尾小下沢国有林での落葉広葉樹の森づくり」のタイトルで白井さんが柴崎森林官と共同で発表しました。
 受賞テーマと受賞者は以下のとおり

区分
題目
管轄
林野庁長官賞 大畑川流域保全と再生可能な資源サイクル活用に取り組んだ治山工事について

東北森林管理局
三陸北部森林管理署

高尾小下沢国有林での落葉広葉樹の森づくり − 6年間の活動でわかったこと − 関東森林管理局
東京神奈川森林管理署
日本森林技術協会
理事長賞
蕗ヶ谷ヒノキ高齢林の施業方法について 四国森林管理局
嶺北森林管理署
カメラ付電動測高器の考案について 九州森林管理局
熊本南部森林管理署
「童夢の森」における自然体験活動について 九州森林管理局
宮崎森林管理署
 

 森づくり成果発表会で白井さんが優秀賞を受賞しました。

 2月6〜7日、関東森林管理局の技術発表会が行われました。
この発表会は、管内各森林管理署の技術研究成果を発表するもので、今年度は15課題が発表されました。
当会から「高尾小下沢国有林での落葉広葉樹の森づくり」のタイトルで白井さんが発表しました。第1期6年間の植樹の成果と考察をおこない、「多様で豊かな森林」への回帰を目指して、次の第2期5ヶ年計画を説明し、間伐の機会をお願いしました。
 本発表は引き続き全国大会でも発表するように要請されました。
表彰結果

区分
分類
題目
所属森林管理署
最優秀賞 考える森林教室 伊豆森林管理署
優秀賞 森林技術協会理事長賞 高尾小下沢国有林での落葉広葉樹の森づくり 東京神奈川森林管理署
林野弘済会会長賞 木材の安定供給体制に対する民有林・国有林の取組について 群馬森林管理署
林業土木コンサルタンツ理事長賞 塩那道路における時勢植生を利用した植生回復の取組について 日光森林管理署
審査員特別賞 平成17年天水越地すべり災害における初期対応と対策工の施工効果報告 上越森林管理署

セネガル共和国森林局長が「高尾の森づくり活動」を研修視察

 国際協力事業団の国別特設「参加型自然保護政策」研修で来日した特別上級研修員のセネガル共和国環境自然保護省水・森林局長マタール・シセ氏と随伴者オマール・ディアウ森林計画調整官が11月27日、「高尾の森づくり活動」を視察。視察にはJICA主査、研修管理員、東京神奈川森林管理署長、社団法人日本森林技術協会理事などが参加し、当会から白井、山崎、河西会員が案内して活動状況を説明しました。
同氏は帰国にあたり、JICAに以下のコメントを寄稿しました。
 
  「地方ボランティアの活動を視察することができたことが、参加型活動の理解につながり、とても有益だった。帰国後、今回得た参加型活動の知見を、環境保全に活かしていきたい。参加型活動は、セネガルにおいても歴史は深いが、日本の経験もセネガルに応用させたいと考えている。日本とセネガルの森林分野での協力を引き続き希望する。」


「高尾の森づくり活動」に係る新協定書の調印が、東京神奈川森林管理署と当会の間で行われました

「高尾の森づくり活動」に係る新協定書の調印が、3月29日に東京神奈川森林管理署で、片岡署長と当会の河西代表との間で行われました。この協定は、2006年4月1日以降5ヵ年間の当会の活動の規範となるもので、いわば会の憲法と言えるものです。第1期活動の信頼の上に立って、両者の連携・協力により、この森づくり活動がさらに円滑に実施されるよう内容も大きく修正されています。また、向こう5ヵ年間の全体活動計画、2006年度の年間計画についても併せて承認いただきました。
いよいよ第2ステージの幕が開くわけですが、着実な活動を将来に引き継いで行けるよう、会員の皆様のご協力をお願いします。

調印式には、当会から河西、龍、白井、川越が出席しました。

新協定書の内容は規約